2026年10月27日、Hal-cru(ハルクル)の新シリーズがナチュラルローソンの店頭に並びました。
漢方専門店を全国に展開する、薬日本堂に監修いただいた「Hal-cru 養生シリーズ」。和漢食材を組み合わせた4種類の新しいHal-cruです。
「養生」って何? と思った方。今日はその話から始めさせてください。実はこの言葉の本来の意味は、Hug & Treatが大切にしてきた考え方とよく重なるんです。
300年前のベストセラー『養生訓』
江戸時代の学者・貝原益軒が『養生訓』という本を1713年に出版(刊行)しました。全8巻の大著で、当時のベストセラーです。平均寿命が30〜40歳とされた時代に、益軒自身は80代半ばまで生きています。
内容は、現代の言葉で言えば「セルフケアの教科書」。食事・睡眠・入浴・こころの持ち方——日々の暮らしの中でからだを整えるための知恵が、具体的に書かれています。
300年前に書かれたのに、今読んでもまったく色褪せていません。
『養生訓』の趣旨(意訳)
「病気のない時に予防しておけば病気にならない。病気がおきてから薬を飲んでも治りにくい」
「心を養い身体を養う工夫は別なことではなく、一つの術である」
「怒りや憂いは、百病を呼びこむ。心を安らかにすれば、自然と長寿を得られる」
※『養生訓』の趣旨を、Hug & Treatが現代の言葉に意訳したものです。
壊れてから治すのではなく、壊れる前に整える。こころとからだは別々ではなく、ひとつとして大切にする。ストレスがからだを壊す——。
現代のウェルネスが「先進的な知見」のように語っていることを、 300年前の日本人は経験と観察からすでに書き残していたわけです。
「養生」の本来の意味——壊れる前に整えること
漢方の世界では、養生とは「日々の食事・睡眠・こころの持ち方など生活を整えて、病気にならないからだづくりをすること」を意味します。
つまり「病後の静養」ではなく「事前対応」。壊れたあとの修理ではなく、壊れないための日常のメンテナンスです。
ストレスが免疫を下げ、腸内環境を乱し、食行動を変え、メンタルに影響するとされています。現代社会のストレスの多さを考えると、この「壊れる前に日々の習慣で備える」という養生の考え方は、書かれた当時よりもむしろ、今こそ必要とされているのではないでしょうか。
「養生」をおやつに——Hal-cru養生シリーズ
Hug & Treatが「自分を大切にする選択のそばに」と言い続けてきたこと。毎日のおやつの質を変える、入浴でからだを温める——これはすべて「養生」の考え方に通じています。
薬日本堂との出会いの中でこの言葉に出会い、私たちが目指していることと重なると考えました。そこから生まれたのが、Hal-cru養生シリーズです。
麹で発酵させたオートミールをベースに、和漢食材やえんどう豆プロテインなど、からだが喜ぶ食材のみで焼き上げた4種類。「気(Power)/パンプキン&ハニー」「活(Energy)/ジンジャー&シナモン」「美(Beauty)/ラズベリー&マルベリー」「軽(Light)/はとむぎ&ゆず」——それぞれ異なるテーマと味わいで、あなたの今日のからだに合わせて選んでいただけます。
10月27日(火)より、ナチュラルローソンで先行発売(※一部店舗では取扱いがない場合があります)。各550円(税別)/50g。ぜひお近くの店舗で手に取ってみてください。
オンラインショップでの販売も近日開始予定ですので、もう少々お待ちくださいませ。
養生とは、特別なことではない。
日々の暮らしの中で、からだを整えること。
300年前も、今も、大切なことは変わらない。
その知恵を、現代のおやつという形でお届けします。