01「ちゃんとやっているのに、なんで?」
甘いものを少し控えている。夜更かしを減らそうとしている。野菜を意識して食べるようにしている——。
そこそこ気をつけているつもりなのに、なんとなく体調がすっきりしない。疲れが取れない。むしろ以前より調子がすぐれない気がする。
こういう経験、ありませんか? 原因のひとつに、「ちょっとした我慢」のストレスが積み重なっている可能性があります。
02「我慢」がストレスになるとき(B/C)
「少し控える」が、じわじわストレスになる
「甘いものを控えなきゃ」「もっと早く寝なきゃ」「ちゃんと野菜を食べなきゃ」——こうした小さな「〜しなきゃ」は、それ自体がじわじわとストレスになることがあります。
「お菓子を「やめる」より「変える」の方が、うまくいく理由。控えようと思いながらも、手が伸びてしまう。その葛藤に寄り添う話。」でも触れましたが、我慢そのものがストレスを生み、ストレスがコルチゾールを増やし、コルチゾールがさらに食欲を乱したり、睡眠の質を下げたりする悪循環が生まれやすくなります。「健康のためにやっていること」が、新たなストレス源になってしまうという逆説です。
ストレス状態では、消化・吸収・免疫の働きが落ちる
慢性的なストレス下では、副交感神経が優位になる時間が減ります。副交感神経が優位でないと、消化・吸収の効率が落ち、免疫機能も低下しやすくなります。加えて、腸内環境も乱れやすくなるとされています。
つまり、ストレスがかかっている状態では、いくらからだにいいものを食べても吸収がうまくいかない、という状況が起きやすくなります。「食事に気をつけているのに体調は変わらない」という感覚の裏側に、このメカニズムが働いていることが考えられます。
「頑張り方」が間違っているのではない
これは「頑張り方が間違っている」という話ではありません。気をつけようとしていること自体は大切なことです。ただ、その「気をつける」という行為が、知らず知らずのうちにストレスになっていないかを確認してみる価値があります。
「健康に気をつけているのに体調が改善しない」よくある理由
- 「〜しなきゃ」という我慢がじわじわストレスを生んでいる
- ストレスによりコルチゾールが増え、睡眠・腸内環境が乱れ、免疫力も落ちやすくなる
- ストレス状態では消化・吸収の効率が落ち、よいものを食べても届きにくい
- 完璧を目指すほど、ストレスが増えるという逆説が起きやすい
03 今日からできること(ASAP)
「もっと頑張らなきゃ」を一度止めて、「力を抜ける場所を作る」という視点に切り替えてみてください。
- 「〜しなきゃ」という思考に気づいたとき、「〜したいな」に言い換えてみる
- 今日一日で「ちゃんとできたこと」をひとつ数える(小さくていい)
- 「完璧にやろうとする日」と、「今日はゆるめの日」を意図的に作る
健康は、自分を追い込むことではなく、自分を整えることで近づきます。「頑張らない日を作ること」も、立派なセルフケアです。
04 選択肢のひとつとして
Hug & Treatが大切にしているのは、「無理なく続けられる、自分へのやさしい選択」です。おやつをゼロにするのではなく質を変えるHal-cru(ハルクル)も、プロテインを「食べる」形にしたProco(プロコ)も、「我慢する」より「置き換える」という発想で設計しています。
「健康のために何かをやめる」より、「今日も自分に少しやさしくできた」という感覚の積み重ねが、ストレスにならない健康習慣の形だと考えています。
- 「罪悪感なく食べられるのがありがたいです。我慢しなくていいというのが続けられる理由だと思います」(お客様の声)
※個人の感想です。効果・効能を保証するものではありません。
05 まとめ
この記事のまとめ
- 「少し控えよう」という小さな我慢の積み重ねが、じわじわとストレスになることがある
- 慢性ストレス下では消化・吸収・免疫力が落ちやすく、からだにいいものを食べても届きにくい状態が生まれる
- 「頑張り方が間違っている」のではなく、気をつける行為自体がストレス源になっていないかを確認することが大切
- 「もっと頑張る」より「力を抜く時間を作る」という方向転換が、健康への近道になることがある