こんにちは。Hug & Treatブランドアンバサダーであり、ストレッチトレーナーとして身体づくりや健康習慣のアドバイスをしている中村です。
日々多くの方と接する中で感じるのが、「健康のために○○を我慢しているけど、続かないんです」という悩み。その中でも多いのが、“お菓子を我慢するストレス”です。
でも本当に、「健康のためにお菓子をやめる」ことが正しいのでしょうか?
今回は“やめる”ではなく“選ぶ”という視点から、おやつとの付き合い方を考えてみたいと思います。
我慢がストレスを生み、逆効果になる理由
「お菓子をやめなきゃ」「甘いものは悪」——そう思えば思うほど、むしろ頭から離れなくなった経験はありませんか?
実は、我慢のしすぎは“ストレスホルモン”と呼ばれるコルチゾールの分泌を高め、結果的に過食や暴食につながりやすくなると言われています。
また、ストレスの多い環境にいたり、女性はホルモンバランスや生理周期の影響も受けやすく、身体が自分を守ろうとしてさらに食衝動が強く出ることもあります。
「我慢し続ける=健康」という考えは、むしろ心にも体にも無理をさせている可能性があるのです。
逆に健康への遠回りをしてしまっているかもしれません。
「満たす」ことで変わる、“賢い”間食習慣
「やめる」ことが正解ではないとしたら、何ができるのでしょうか?
答えは、「選ぶ」こと。特に、満腹感と満足感をきちんと得られる間食を取り入れることが、健やかな習慣づくりのカギになります。
なぜ「選ぶ」ことが大切かというと、一般的なお菓子は糖質が多く含まれており、血糖値が急激に上がってしまうものが多いのが実情です。これにより血糖値は急激に下がり、また甘いものが欲しくなりやすくなる“血糖値スパイク”を引き起こします。
このサイクルは、食べても満たされない感覚やドカ食いの原因になってしまいます。
解決策としては、タンパク質や食物繊維がしっかり含まれたおやつを選ぶこと。これらは血糖値の急上昇を抑え、腹持ちも良く、身体にとっての重要な栄養が満たされるので結果的に余計な食欲を抑えてくれます。
つまり、必要な栄養をしっかり摂ることが、自然と「食べたい」気持ちを落ち着かせる第一歩になるのです。
食べたい気持ちを肯定する
“ヘルシーでおいしいおやつ”という選択
「食べたい」という気持ちは、本能に近い自然な欲求です。
それを抑え込むのではなく、やさしく向き合うための選択肢が「ヘルシーおやつ」。
最近は海外でも「ヘルシースナック」というカテゴリーへの注目が高まっています。
特に、タンパク質と食物繊維は、私たちの食欲に深く関わる栄養素です。
タンパク質は、年齢や体格に応じて必要量が定められており、一般的なお菓子ではその基準に達しにくいため、食べる量が増えてしまうことがあります。逆に、高タンパクなお菓子を選ぶことで、間食の早い段階で必要量を満たすことができ、自然と食べる量を抑えられます。
また、食物繊維は一定の摂取量を超えると、腸の処理能力の上限に達し、「もう十分」と体にサインを送る“食欲のブレーキ”の役割を果たします。
つまり、ただ食べたい気持ちに従うのではなく、タンパク質と食物繊維がしっかり含まれたおやつを選ぶことが、結果的に食欲を無理なくコントロールできることにつながるのです。
こうした“プラスの習慣”は、無理せず継続が可能で、結果的に長く心と体の健康を支えてくれます。
反対に、タンパク質・食物繊維などの栄養が少ないおやつを選ぶと、満足感が得られず、より多くの量を食べたくなってしまい、結果的に過食のループに陥ってしまうこともあります。
“我慢”をベースにしたマイナスの習慣は、短期的にはできてもストレスになりやすく、すぐにリバウンドしてしまったり、自己嫌悪につながることもあります。
私が出会った、“おやつ革命”のきっかけ
数あるおやつの中で私のおすすめは、
発酵えんどう豆プロテインクッキー「Proco(プロコ)」です。
以前、健康を意識してオートミールを食べていたことがあります。
プロテインと混ぜたりスムージーにしたりと工夫していましたが、どうしても味が物足りず、食べたい気持ちにはなれませんでした。
でも、Procoはえんどう豆プロテイン(タンパク質)や、オートミール・イヌリン(食物繊維)にナッツといった“体にいいもの”だけで作られているのに、しっかりおいしくて、満足感がある。だから無理なく続けられるんです。
この「おいしくて健康的」というバランスこそが、おやつ革命でした。 気づけば、自分用だけでなく、家族や友人にプレゼントすることも増えました。
「やめる健康」から、「選ぶ健康」へ
健康になるために、我慢ばかりして心が疲れてしまっては本末転倒です。
「何を食べないか」よりも「何を選んで食べるか」。
その視点を持つことで、おやつの時間は“罪悪感”から“自分を大切にするひととき”に変わります。
私もProcoと出会ってから、間食の時間が楽しみになりました。
「選ぶ」ことは、無理なく続けられる方法でもあります。
変わろうと思っても、急に「やめる」のはなかなか難しい。でも、「選ぶ」だけなら、今日からすぐに始められる。
そして何より、数あるお菓子の中からProcoを選ぶ人たちがすでにたくさんいて、その輪の中に自分もいると思うと、適切な選択をしていると感じて心強いです。
僕と一緒に、“頑張りすぎない健康習慣”を始めてみませんか?
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